東京市場の注目材料
東京市場の経済指標 等 スケジュール
| 時間 | 国 | 名称 | 重要度 | 前回 (改定) | 予想 |
| 07:30 |  | NZ・製造業PMI |  | 52.8 | ー |
| 13:30 |  | 日本・鉱工業生産（確報値）07月（前月比） | | -1.6% | ー |
| 13:30 | | 日本・鉱工業生産（確報値）07月（前年比） |  | -0.9% | ー |
| 13:30 | | 日本・設備稼働率（確報値）07月（前月比） | | -1.8% | ー |
| 15:00 |  | イギリス・月次GDP 07月（前月比） | | 0.4％ | 0.0％ |
| 15:00 | | イギリス・鉱工業生産指数 07月（前月比） | | 0.7％ | 0.0％ |
| 15:00 | | イギリス・鉱工業生産指数 07月（前年比） | | 0.2％ | 1.1％ |
| 15:00 | | イギリス・製造業生産高 07月（前月比） | | 0.5％ | 0.1％ |
| 15:00 | | イギリス・製造業生産高 07月（前年比） | | 0.0% | 1.7% |
| 15:00 | | イギリス・貿易収支 07月 | | -50.15億ポンド | -42.00億ポンド |
| 15:00 | | イギリス・商品貿易収支 07月 | | -221.56億ポンド | -217.00億ポンド |
| 15:00 |  | ドイツ・消費者物価指数（確報）08月（前月比） | | 0.1% | 0.1％ |
| 15:00 | | ドイツ・消費者物価指数（確報）08月（前年比） | | 2.2% | 2.2％ |
| 15:00 | | ドイツ・調和消費者物価指数(HICP)（確報）08月（前月比） | | 0.1% | 0.1% |
| 15:00 | | ドイツ・調和消費者物価指数(HICP)（確報）08月（前年比） | | 2.1% | 2.1% |
| 15:45 |  | フランス・消費者物価指数（確報）08月（前月比） |  | 0.4％ | 0.4％ |
| 15:45 | | フランス・消費者物価指数（確報）08月（前年比） | | 0.9％ | 0.9％ |
東京市場の注目材料
- 15:00 イギリス・月次GDP 07月・鉱工業生産指数 07月・製造業生産高 07月
- 15:00 ドイツ・消費者物価指数（確報）08月
- 日本・次期首相を見据えた市場の動きに注目
- 次期FRB議長関連の報道に注意。
- FRBブラックアウト期間中 6日(土)～18日(木)
- 週末（日本は3連休前）
NY市場概況
米ドル／円
① 21:30 アメリカ・消費者物価指数 08月
前月比：前回 0.2％、予想 0.3％、結果 0.4%
前年比：前回 2.7％、予想 2.9％、結果 2.9％
食品・エネルギー除くコア 前月比：前回 0.3％、予想 0.3％、結果 0.3%
食品・エネルギー除くコア 前月比：前回 3.1％、予想 3.1％、結果 3.1%
① 21:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 08/31～09/06
前回 23.7万人(23.6万件)、予想 23.5万件、結果 26.3万件
① 21:30 アメリカ・失業保険継続受給者数 08/24～08/30
前回 194.0万人、予想 194.8万件、結果 193.9万人
ドル円は、発表された米CPIが概ね市場予想通りの結果となり、瞬間的にドル買いで反応、一時148.17円と日通し高値を付けた。
ただ、米CPIと同時に発表された米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容だったことでドル売りが強まり、下落基調となる。
② 1時過ぎに146.99円と日通し安値を更新したものの、それ以降は下げ渋る展開となっている。
ユーロ／米ドル
① 21:15 ユーロ・ECB政策金利 09月
ECB政策金利：前回 2.15%、予想 2.15%、結果 2.15%
ECB預金ファシリティ・レート：前回 2.00%、予想 2.00%、結果 2.00%
ECB限界貸出ファシリティ：前回 2.40%、予想 2.40%、結果 2.40%
市場の予想通り据え置きの内容となった。
② 21:30 アメリカ・消費者物価指数 08月、アメリカ・新規失業保険申請件数
発表直後ユーロドルは、1.1662ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となる展開。
③ 21:45 ラガルドECB総裁 会見
ラガルドECB総裁は「ユーロ圏経済成長に対するリスクはより均衡が取れてきた」「ディスインフレのプロセスは終了した」と述べ、市場ではECBの利下げ局面が終わりに近付いていることが意識され、ユーロドルの押し上げ材料となった。
④ 24時台に一時1.1746ドルと日通し高値を更新し、その後は横ばいの展開となっている。
ユーロ／円
① 21:15 ユーロ・ECB政策金利 09月
② 21:30 アメリカ・消費者物価指数 08月
③ 21:45 ラガルドECB総裁 会見
NY市場のユーロ円は、ユーロドルの上昇とドル円の下落により、上値173.06円・下値172.51円と上下はあったものの、大きな方向感は出ていない。
