ロンドン市場の注目材料
ロンドン市場の経済指標 等 スケジュール
| 時間 | 国 | 名称 | 重要度 | 前回 (改定) | 予想 |
| 15:00 |  | イギリス・小売売上高 8月（前月比） |  | 0.6％ | 0.4％ |
| 15:00 | | イギリス・小売売上高 8月（前年比） | | 1.1％ | 0.6％ |
| 15:00 | | イギリス・小売売上高 除自動車燃料 8月（前月比） | | 0.5％ | 0.7％ |
| 15:00 | | イギリス・小売売上高 除自動車燃料 8月（前年比） | | 1.3％ | 0.8％ |
| 15:00 | | 英国・公共部門ネット負債 08月 |  | 11億ポンド | ー |
| 15:00 |  | ドイツ・生産者物価指数（PPI）08月（前月比） | | -0.1% | -0.1％ |
| 15:00 | | ドイツ・生産者物価指数（PPI）08月（前年比） | | -1.5% | -1.7% |
| 15:30 |  | 植田・日銀総裁 定例記者会見 |  | ー | ー |
| 15:45 |  | フランス・企業景況感 09月 | | 96.0 | 95 |
ロンドン市場の注目材料
- 15:00 イギリス・小売売上高 8月
- 15:30 植田・日銀総裁 定例記者会見
- 日本・次期首相を見据えた市場の動きに注目
- 次期FRB議長関連の報道に注意。
- 週末
東京市場概況
米ドル／円
① 12:47 日銀・政策金利
前回 0.50%、予想 0.50%、結果 0.50%
日銀は政策金利を据え置きたものの、ETFとJ-REITの売却を決定。また、高田委員・田村委員の反対票を受け10月利上げ観測が高まり、円全面高の展開となった。
・高田委員は物価安定目標の実現が概ね達成されたとして据え置きに反対。
・田村委員は政策金利を0.75％程度で推移するよう議案を提出。
【処分の基本方針】
・市場の情勢を勘案し、適正な対価による処分を目指す
・日本銀行の損失発生を極力回避する
・市場に攪乱的な影響を与えることを極力回避する
【「金融機関から買入れた株式」の処分の経験】
金融システムの安定確保のために買入れた株式を、市場に大きな影響を与えることなく、本年7月に処分を完了。(日銀が金融危機などの際に金融機関から買い入れた株式の保有額は、簿価で1兆3500億円程度だったが、それら株式の売却を今年7月に完了している。)
①「金融機関から買入れた株式」の売却と同程度の規模で市場へ売却
年間の売却ペース
・株式(実績)：簿価1500億円程度(時価6200億円程度)
・ETF：3300億円程度(時価6200億円程度)、保有ETFの簿価は約37兆円(3月末時点の時価は約70兆円)
・J-REIT：50億円程度(時価55億円程度)
・市場全体の売買代金に占める売却割合：それぞれ0.05%程度
* 時期の分散に配慮しつつ、各銘柄の保有割合におおむね比例的なかたちで売却
② 市場の安定に配慮した仕組み
上記の売却ペースのもとで、市場の状況に応じて売却額の一時的な調整や停止を行うことができる仕組み 。基本方針や今後の売却の経験を踏まえ、金融政策決定会合において売却ペースが見直されることがある。
③ 所要の準備が整い次第、処分を開始する予定
② 14:30 高市氏・自民党総裁選立候補記者会見
ユーロ／米ドル
- 東京市場のユーロドルは、レンジで推移している。
ユーロ／円
① 12:47 日銀・政策金利
前回 0.50%、予想 0.50%、結果 0.50%
② 14:30 高市氏・自民党総裁選立候補記者会見
東京市場のユーロ円は、日銀金融政策決定会合の結果を受けて下落する展開となった。
